雪国田舎県で暮らす。家創り物語。

30代のサラリーマンが、家族と一緒に家を創るお話しです。

土地難民に救世主現る?

どうも!
いつもブログを見て頂きありがとうございます!
くまヲです。


もうすぐ12月ですね…
早い…


来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、来年の今頃には家族笑って温かい新しい家で過ごしていたいものです。
その為にも頑張っていきたいと思います!


でも転職したい


では前回の続きからです。


朗報?救世主?


土地を探していたところに、過去に内覧した地元工務店の営業Sさんから入電。


丁度土地探しにどん詰まりしていたところなので、
何か良い情報を得られればと思いSさんの元へ向かうくまヲ家。


Sさんの勤める地元工務店は自社の敷地にモデルハウスを建てておりました。
いかにも!モデルハウス!どやぁ!!坪単価80万以上!!!
って感じのモデルハウスではなく、普通の家。
我々が暮らす等身大の家といった感じでした。


Sさん『お忙しい所、ありがとうございます。』
ジェントルな佇まいのSさん。


くまヲ『いやいや、こちらこそありがとうございます。(ようやく顔を思い出したくまヲ)』


Sさん『早速ですが、今土地で悩んでるとお伺いしまして、どの地域でお探しですか?』


くまヲ『横に居る妻の希望もあり、●●地区なんですよ。』


Sさん『あー。一番人気のエリアですねー。やはり他社さんだと難航していますか?』


くまヲ『ええ…口ばっかりで、威勢だかはいいんですが全然土地が出て来ませんね…』


Sさん『なるほど…』
そう言って、手元のファイルから各所にマーキングされた地図を広げるSさん。


これは宝の地図ですか?

Sさん『この赤いマーキングされたところなんですが、ここが売地になったら我が社で家を建てて頂けますか?』


くまヲ『??!…というと?』


Sさん『この赤いマーキング部分が売りに出される予定なんですよ。あとここから少し離れたこの赤いマーキングも売り出し予定ですね。』


くまヲ『へ??』


くま嫁『ん??』


Sさん『あと、この十字路を曲がったこの2ヶ所も。』


くまヲ&嫁『ええ??!』


凄い…凄いぞSさん…
人気エリアと言われているこの地区で、何故にそんなに情報を持っているんだ…

※ちょっと疑うくまヲ


地上げ屋か?!?!
なんて疑ったくまヲでしたが疑いを見透かすかのように、Sさんが説明してくれました。


今くまヲが住んでいる地域は高齢化も進んでおり、結構空き家も多いらしい。


その空き家の持ち主にコンタクトを取り、土地として売ってもらう。
しかもSさん、地元不動産屋とのネットワークも持っていて
土地情報がリアルタイムで手に入るらしい。


Sさん『土地は出るのを待つのではなく作り出すものですから(ニッコリ)。』


くまヲ『おォ…』
嫁『凄い…』


Sさん『売りに出される予定なので、お約束は出来ない部分なのですがこれだけ情報は手元にございます。』


表情を変えずに淡々と話すSさん。


S『いずれにせよ確定情報ではないので、確約できませんが続報出ましたらご連絡させてください。』


くまヲ『は、はい!』


Sさん『同時進行とはなりますが本日ご希望を聞いて間取りも作成させて下さい。』


くま嫁『なんと!!』


Sさん『勿論当たり前ですが、無料で作りますし直ぐに契約を迫ることもしません。ご安心ください。』


くまヲ&嫁『よろしくお願いします!』


頼もしい…こんな頼もしい人が居るなんて…


口ばかりで勢いと返事が良いだけのKさんとは大違いだ←


これはSさんと一緒に
希望の土地と家創りへ一気に駆け抜けるしかない!!




しかし、人生そんなに甘くないということを知るくまヲでした←

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